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“楠ワイナリー”さんのワイン → お持ち込み無料です!


楠ワイナリーHP FB ブログ

峰の原高原から20分と最も近い須坂市内の「楠ワイナリー/くすのき」さん。須坂市街地から小布施に向かう「くだもの街道」周辺の数カ所の畑でワイン専用のブドウを栽培されています。初ヴィンテージは2006年。2011年11月にはワイナリーも立ち上がりいよいよ自社醸造が始まりました。それまでワインの醸造は近隣のワイナリーに依託醸造していたため、ワインラベルには「楠ワイナリー」ではなく「楠ヴィニヤーズ」と表記されているワインもあります。5月後半から7月いっぱいは超が付く程の農繁期で畑見学などの受け入れは難しいようですが、様々な作業体験(有料)や10月の「収穫体験」(有料)はおすすめです。
※「ヴィニヤーズ/vineyards」と辞書でひくと「ぶどう園、特にワイン製造用」と出ています。

■ワイナリー見学 → 未確認  ■畑見学 → 未確認  ■収穫体験 → ○  (事前にお問い合わせください)

■近くの日帰り温泉 湯っ蔵んど (1分) おぶせ温泉/穴観音の湯 (15分) 蕨温泉ふれあいの湯 (20分)

■周辺地域には大河ドラマ「真田丸」で話題の「真田氏ゆかりの地」(上田城、松代城、他)がたくさんあります♪

■ペンションGENオリジナル制作のワイナリー地図 → Googleマップで確認


2012年ワインブドウ収穫体験レポもご覧ください




■峰の原高原から20分、
“湯っ蔵んど”のお隣です。こちらのショップ棟と別に醸造作業棟が分かれているようです。

楠ワイナリーから
小布施町「小布施ワイナリー」約25分
高山村「スパ・ワインセンター」約25分
中野市「たかやしろファーム&ワイナリー」約40分
飯綱町「サンクゼールワイナリー」約50分

■可愛らしく洒落た看板です。

2011年11月13日(日)ワイナリーオープンの様子は → こちらから
(湯っ蔵んどの駐車場から見えます。峰の原高原から20分です)




■ブドウの花のつぼみ。5月31日撮影

■晴れた日のブドウ畑は「そこに
居るだけで」気持ちのいい空間です。明覚山がすぐそばの須坂市「日滝原」のブドウ畑。




掲載ワインのデータは「アーカイブ」としてご覧ください
最新のリリースワイン情報はHPでご確認ください



■シャルドネ 2009
 「長野県 原産地呼称 管理委員会認定ワイン」

【裏ラベルより】
柔らかな果実香に、繊細で上品な口当たり。適度なミネラル感があり、口の中で広がるボリューム感と豊かな味わいを感じます。葡萄は、素晴らしい果実の産地として知られる日滝原という水はけの良い扇状地にある畑で栽培されました。楠ヴィニヤーズでは、除草剤や殺虫剤、化学肥料は使わずに草生栽培で、葡萄を栽培しています。

・製造:サンクゼールワイナリー

2011年7月11日、上田市で行われた「長野県 原産地呼称 管理委員認定審査会」で「シャルドネ2009」が白ワインで唯一「審査員奨励賞」を受賞されました。おめでとうございます(^^)
楠さんのブログの受賞コメント


■シャルドネ 2008
 「長野県 原産地呼称 管理委員会認定ワイン」

【裏ラベルより】
北信州楠ヴィニヤーズで丹精込めて栽培されたシャルドネです。2008年は大変難しい気候で葡萄の病気も出ましたが、たくさんの方々に根気よく病気果を除いて頂き、状態の良い葡萄だけを選別して仕込むことが出来ました。収穫に参加していただいた方々には感謝です。発酵途中にフレンチオーク樽に移し、2次発酵後約1年間樽熟して瓶詰めしました。柑橘系に加えてトフィーの様な甘い香りがあり、また豊富なミネラルも感じます。
重量感とボリューム感があり、開くのに少し時間がかかります。グラスの中で次第に硬さが取れて、豊かな香りと複雑な飲み口が楽しめます。今後、瓶熟による変化も楽しめます。
ワインがクリスタル・クリアでないのはノン・フィルターのせいです。


■メルロー2011 キュヴェ・マサコ

 「2013 長野県 原産地呼称 管理委員会認定ワイン」

【裏ラベルより】
2007年以来となる、久しぶりのメルロー100%のワイン。キュヴェ・マサコを生み出す畑の不思議な力を感じます。香りも風味も、追求したのは慈愛を感じさせる優しさと暖かさですが、時としてグラスの中で力強さも発揮します。

自社畑(楠ヴィニヤーズ)で栽培したぶどうで作りました。


・製造者:楠わいなりー


2013年2月上旬、東京で行われた「長野県 原産地呼称 管理委員認定審査会」で「審査員奨励賞」を受賞されました。おめでとうございます(^^)
楠さんのブログの受賞コメント



■日滝原 (ひたきはら) 2010 
※2011年新リリース
 「長野県 原産地呼称 管理委員会認定ワイン」

【裏ラベルより】
花束を思わせる甘い華やかな香りに若々しい青い葉が浮かびます。最初はドライな印象ですが、時間が立つほどに果実とボディを感じるようになります。よく冷やして飲むと美味しさが引き立ちます。瓶熟を経て芳醇さが増すでしょう。セミヨンをメインに他2種類の白品種をブレンドしました。日滝原とは葡萄畑のある水はけのよい扇状地で素晴らしい果実の産地です。楠ヴィニヤーズでは、除草剤や殺虫剤、化学肥料は使わずに草生栽培で、葡萄を栽培しています。

・セミヨン(74%)、ソーヴィニヨンブラン(11%)、リースリング(15%)

・製造:サンクゼールワイナリー

「日滝原」の更に詳しい説明

※BSフジで放送されている「辰巳琢郎のワイン番組」で、須坂市・高山村境の日滝原が「今、日本で最高のシャルドネが採れている地域」と紹介される程、注目の生産地のようです。
日滝原の場所は行きつけの「おぶせ温泉/穴観音の湯」に向う途中の「くだもの街道」周辺の風光明媚な地域です。


■カベルネs メルロー 2009

【裏ラベルより】
葡萄や黒い果実の香りにやや甘い柔らかな熟成香が優しく上品です。口に含むと、優しさに力強さをたたえた奥行きのある複雑さが感じられます。カベルネ・ソーヴィニオン40%、カベルネ・フラン28%、メルロー32%のブレンドです。葡萄は、素晴らしい果実の産地として知られる日滝原という水はけの良い扇状地にある畑で栽培されました。楠ヴィニヤーズでは、除草剤や殺虫剤、化学肥料は使わずに草生栽培で、葡萄を栽培しています。

・葡萄栽培・ワイン販売:楠ヴィニヤーズ
・製造:サンクゼールワイナリー



■ピノ・ノワール 2007

ピノ・ノワールは2007年が初ヴィンテージ。見学におじゃました畑より標高の高い涼しい畑で「ピノ・ノワール」は作られているそうです。淡い色ですが、ピノ・ノワールの優しい香としっかりした味が様々な料理を美味しくしてくれました。私自身ピノ・ノワール好きということもあり、今後が楽しみな1本です。

【裏ラベルより】
楠ヴィニヤーズのピノ・ノワール初ビンテージです。淡い色はpHがやや高めの為です。が、香りは抜群。ワインの可能性を探るため何も加えず、濃縮もせずに作りました。果実の特質を追求するために標高の高い冷涼な圃場で栽培しています。
厳冬期の冷害に耐えて育つけなげな葡萄たちの将来に大きな期待を寄せています。

・製造:小布施ワイナリー

■メルロー/カベルネs 2007

【裏ラベルより】
北信州楠ヴィニヤーズで栽培されたメルロー(66%)、カベルネ・フラン(18%)、カベルネ・ソーヴィニオン(16%)のブレンドです。北信州の土地と気候を反映した赤ワインはメロウで繊細、上品さが特徴です。カベルネ・フランの華やかさ、メルローの優美さ、
カベルネ・ソーヴィニオンの骨格が良い調和を見せています。

・製造:サンクゼールワイナリー



■りんご名人 田舎風発酵シードル(ふじ林檎)

【裏ラベルより】
林檎酒のパイオニアによる日本初の試み、亜硫酸無添加の微発泡シードルです。
フランスの伝統的な製法である瓶内二次発酵(シャンパン製法)によって造られた本物のシードル。澱が瓶底にあるのが本物の証。日本では初めての試みであり本家本元のフランスでもこのような手作りシードルはなかなか手に入りにくい貴重な物です。

・シードルとはフランス語で微炭酸林檎酒を指します。

・製造:小布施ワイナリー

■リースニングリオン 2011
自社醸造初リリースワイン

【裏ラベルより】
余りなじみのない葡萄品種ですが、日本で交配された品種で、青りんごやさわやかな柑橘系の香りときりっとした酸が特徴です。和食や中華、辛い料理にもよく合います。楠わいなりーでは、辛口と甘口、スペシャルキュヴェの3種類のワインを作りました。それぞれお楽しみ下さい。岩手県産葡萄を使用しております(放射線は検出されておりません)。頑張れ東北!

・製造者:楠わいなりー



■セミヨン/ソーヴィニオン・ブラン 2009
 「長野県 原産地呼称 管理委員会認定ワイン」
販売終了

【裏ラベルより】
心地よい爽やかな夏の風の香りに充実感のある芳醇なボディ。セミヨンとソーヴィニオン・ブランの絶妙なブレンドです。北信州楠ヴィニヤーズではこのブレンドを作るためにその創業期の早い段階からこれらの葡萄を育てています。時を経て一層美味しくお飲み頂けます。是非日本食とお試し下さい。

・セミヨン(60%)、ソーヴィニヨンブラン(40%)

・製造:サンクゼールワイナリー

■パッサージュ・ルージュ 2008
販売終了

【裏ラベルより】
パッサージュとは通り道という意味です。理想のワインの姿を追い求める中で、気軽に飲めるワインがあればという思いでリリースしました。色調は軽めですが、高い香りにしっかりとしたボディ、長い余韻が特徴です。
カベルネ・ソーヴィニオン、カベルネ・フランから作りました。

・製造:サンクゼールワイナリー




2012年10月7日に行われた“シャルドネ”収穫会


■この日の収穫会はなんと俳優の「辰巳琢郎」さんの「辰巳琢郎のワイン番組」のロケがありました。ワイン人で一番会いたかった人と大好きな楠さんのシャルドネの畑でお会い出来て、まさに奇跡的。
BSフジ毎週土23時〜

■辰巳さんは参加者と気さくに話されロケが行われました。楠さんの収穫会はお昼付2500円で、地元料理、きのこ汁、おやき、おにぎり、りんごやナガノパープル等々を楽しむことができます。もちろん楠さんのワインも飲めますよ!



■ファミリーが多いいのも楠さんの収穫会の特徴??

■ロゴ入りのコンテナに収穫したワインブドウを入れてゆきます。




2011年10月25日に行われた“ピノ・ノワール”収穫に参加させていただきました


■楠さんにお願いして、念願だった“ピノ・ノワール”の収穫に参加して来ました。生ブドウの味はメルロやカベルネソーヴィニヨンと比べ繊細で優しい味わいを感じました。種も渋くない。

■スタッフさんとの雑談も弾み、ピノ・ノワール畑でのお茶タイム(休憩)は楽しいひと時でした。お菓子やりんご…ご馳走様でした。



2010年10月23日(土)に行われた“メルロー”収穫会


■参加者に説明する「楠さん」。この日の収穫は「日滝原」のブドウ畑で行われました。

■お願いすれば“ブドウの味見”もさせていただけます。



■参加者は自分のペースでブドウをハサミで切って収穫して行きます。

■9時半頃から収穫を始め、お昼過ぎにはご覧の通りワインとなるブドウがたくさん収穫されました。ワインになるのは2年後だそうです。



■収穫の後はブドウ畑で旬のきのこ汁、信州おやき、BBQ等のお昼ご飯をいただき午後2時過ぎに解散となりました。

■昼食時は、楠さんのワインも振る舞われ、参加者は至福のひと時です。
左から「セミヨン・ソーヴィニヨンブラン2009」「パッサージュ・ルージュ2008」「シャルドネ2008」です。どれも美味しかったですが、畑の風景と「セミヨン・ソーヴィニヨンブラン」、おやきとは「シャルドネ」、BBQとは「パッサージュ・ルージュ」が幸福感を増してくれました。




「北信」「東信」地域の観光案内